「正直不動産2」ディーン様の毒牙全開 悪事バレてもノーダメージの最強メンタルにネット震える

 20日に放送されたNHKドラマ「正直不動産2」では、神木(ディーン・フジオカ)の毒牙が全開となった。

 この日の「正直不動産」では、榎本(泉里香)が永瀬(山下智久)に、秋田から出て来た祖母の前で恋人のふりをしてほしいとお願い。うそがつけない体になっている永瀬だが、渋々了解することに。

 だが、祖母は約束の日より前に上京し、孫の榎本のためにタワマン購入を計画。最初は登坂不動産に行くも、貯金額が2000万円では即金購入は難しいと説明される。うなだれる祖母だったが、偶然知り合った花澤(倉科カナ)が不動産に勤務していることを知り、ミネルヴァにやってくる。

 花澤は営業で留守だったが、そこに神木が登場。秋田の土地を売れば買えるタワマンがあると、購入をそそのかす。実はこのタワマンは、欠陥住宅の可能性があるため、安くなっていた物件。もちろん神木はそんなことは祖母に知らせず、契約書にサインさせてしまう…。

 とにかくナンバーワンでいたい神木が本気を出せば、田舎から出てきた高齢者を騙すことなど朝飯前。ここに花澤から連絡を受けた永瀬と榎本が到着し、祖母を説得。祖母はタワマンは購入しないと考え直すも、神木はすでに契約書にサインをもらっているとニヤリ。今から契約破棄になれば手付金800万円は戻ってこないと説明する。

 だが、欠陥住宅であることを事前説明していなかったことがバレ、榎本は激怒。思わず神木を殴ろうとするも、それを永瀬が抑え、「大切な人の家族を不動産で不幸にはさせない」と神木に言い放つ。悪事がバレた神木は悪びれず、手続きを解約し、大福で祖母を労う謎の優しさも見せる…。

 平気で高齢者を陥れながら、バレてもまったく悪びれない神木のメンタルの強さにネットもガクブル。「ディーンさんの役が怖いくらいに嫌なやつなんだよね」「自分の方が圧倒的に不利なのに堂々と笑ってるの気持ち悪いし、気持ち悪いのも上手いなおディーンさま」などの声が上がっていた。

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