ノンスタ石田、左腕骨折のロッテ本前を心配 自身も螺旋骨折経験、入れたプレート原因で「また骨折」の地獄
NON STYLEの石田明が21日、Xを更新。プロ野球ロッテの本前郁也投手が左上腕骨折したことに、自身の体験を重ね「心配です」とつぶやいた。
石田は、本前投手が「螺旋骨折」と報じられたことに反応。自身の生々しいレントゲン写真をアップし「僕が螺旋骨折になった時、プレートを入れました。ですが、数年後そのプレートが原因というか、そのプレートがテコの原理のようになってまた骨折してしまいました」と、骨折を治すためのプレートのせいで再び骨折したという信じられない体験を告白し「なので気をつけてください」と呼びかけ。
「今は髄内釘というものが入ってます。骨の外側ではなく骨の中に入ってる感じです」と骨の中にジグザグ状の釘が入っている驚きの写真もアップした。
最後に「リハビリも大変だと思います。がんばってください。しっかり治してくださいね」と呼びかけていた。
本前投手は20日の楽天との練習試合に2番手登板するも、マウンド上で左手を押さえて緊急降板。救急車で搬送され、一時吉井監督は「左上腕骨螺旋骨折」と説明していた(後に左上腕骨骨幹部骨折と診断)。小野投手コーチは「パキッという音が聞こえた」などと話していた。