オードリーの若林正恭が２０日、日本テレビ系「午前０時の森」で、番組が最終回に近づいていることに言及。過去、情報解禁を破ってしまった苦い過去を振り返った。

　同番組は月、火の深夜に放送されているが、２月１２日の放送で、村上信五が「本日含めて、あと７回で終わります」と、３月いっぱいでの終了を明かしていた。

　それを受け、この日若林も冒頭に「もうそろそろこの番組も、残り少なくなってきましたけど」と切り出し、水卜麻美アナも「これを入れて収録もあと２回」とコメントした。

　番組終了についてなど、メディアでは「情報解禁」時期があるが、若林はその辺の認識が緩いのか「『ＤａｙＤａｙ．』の武田さんの事も普通にしゃべってたもんね」と苦笑い。水卜アナも「意図せず、記事とかで世間にはもれてしまって、そうなんだ…っていう空気ではあったんですが、日本テレビとしては公式に出していない状況なので、誰もハッキリ言ってないのに、武田さんとして、お話してましたよね？」と若林の言動を振り返った。

　そして昨年１月３１日の一コマを放送。「ＤａｙＤａｙ．」新司会者となった南海キャンディーズ山里亮太のゲスト回で、若林は「あの方、『たけだ』さんじゃなくて、『たけた』さん？」と完全に名前を出しており、山里も「濁らないのよ」と言いつつ「でもなにも分からないのよ？」と必死にごまかしていた。

　若林は「怖いのよ、ラジオって今、一番リスキー。生放送だから、テレビより気をつけてしゃべらないといけない。でも毎週なんかしら言っちゃってるね」と反省しきり。そして「テレビは寛大になってきてる雰囲気がして。情報解禁に。でも外資って言うの？配信系はガチで怒られるね、情報解禁は。何度か普通に怒られた」と苦笑いで振り返っていた。