金子恵美氏 夫の不倫スクープした記者の「配慮した内容」に仰天&憤怒も「旦那がちゃんとしてればいいんだよ!」ふかわりょうに轟沈
元衆院議員の金子恵美氏が20日、TOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。自身が第一子出産のタイミングで、夫の元衆院議員、宮崎謙介氏が不倫騒動を引き起こしたことに触れた。
番組では、週刊新潮が、サッカー日本代表の伊東純也選手の女性問題をアジア杯中に報じたことについて扱った。
金子氏は「私も…私じゃなくて夫が書かれた経験がありまして。その騒動のだいぶあとに、書いた記者と対面する機会が番組であったんですよ」と切り出した。そのときに「なんで書いたんだ。取材もしてないじゃないか。嘘も書いてるじゃないか」と言ったら、不倫をスクープした記者は驚きの返答をしたという。
「それでもこちらは配慮したんです。出産の前に記事を出したら、私の精神的にダメージがあるだろうから、出産後に出すようにしたんです」
仰天した金子氏は「記者側にもそういう理屈があるらしくて、出すタイミングを考えていると言われたんですけど、今回(伊東選手の記事)は最悪のタイミングでした」と自らの体験と、伊東選手を重ねた。
「私にすれば、前でも後でも、どこでも同じじゃっ!」と息巻いた金子氏だったが、MCのふかわりょうは「というか、旦那がちゃんとしてればいいんだよっ。旦那のタイミングだよっ」とぐうの音も出ない正論。金子氏も「そうでした」と我にかえったように話した。
宮崎氏は2016年と2020年に女性問題が報じられている。2016年の際には、金子氏が長男を出産した当日に週刊誌に掲載されることを聞かされたという。