女子御三家→難関大卒・徳島えりかアナ 学生時代、駅の蕎麦屋バイトでカスハラ体験明かす
日本テレビ「news every.」が21日、放送され、東京都が20日にカスタマーハラスメント(カスハラ)を防止するため、全国初となるカスハラに特化した条例を制定する方針を固めたことを特集した。
番組では、“生活用品店で、店員が客に胸ぐらをつかまれ約15メートル引きずられた末に「俺は人を殺したことがある!」などと脅され、警察を呼んだ”などの事例が取り上げられた。
徳島えりかアナウンサー(35)は「驚くようなものばかりですけど、私自身、学生時代、駅のお蕎麦屋さんでアルバイトしていた際に、お客さんに理不尽に怒られたり、お金を投げて渡されたり。ちょっと嫌な思いをすることがあったので、こうした事例はあるんだろうなー、と思ってしまいますね」と自身の体験をもとにコメント。
カスハラ特集の終盤には「お客さんも、お客さんだから、サービスだから、と甘えてしまっている部分もあるのかな、と感じますから、個々人が価値観をアップデートするだけではなく、こうした条例で、しっかり従業員を守ってほしいな、と感じます」と語った。
徳島アナは中高一貫で、キリスト教に基づいた教育で知られる「女子御三家」の一つ、名門の女子学院中・高出身。慶應大学法学部政治学科を卒業し、日テレ入社。2018年4月に同局社員と結婚し、今月4日に第1子妊娠を報告した。