小山雄大 4月デビュー “三山ひろしの弟分”都内でお披露目会 「皆に勇気を与える歌手になりたい」

 4月にデビューする小山雄大(中央)と恩師の弦哲也氏(右)
 4月にデビューする小山雄大
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 演歌歌手の三山ひろし(43)の弟分で、4月10日発売のシングル「道南恋しや」で歌手デビューする小山雄大(20)が21日、都内で、お披露目会を開催。演歌歌謡界に乗り込む新星が「皆に勇気を与える歌手になりたい」とのろしを上げた。

 小山は北海道出身。4歳から民謡を始め、09、11、15年に「道南口説節全国大会」で優勝。16年には「NHKのど自慢」でグランドチャンピオンに輝くなど、民謡で鍛えられた伸びやかな高音を自在に操る“マジックボイス”の持ち主だ。

 18年に上京し、作曲家の弦哲也氏(76)から指導を受けた。芸名は弦氏が考案したもので、「事務所先輩の三山ひろしと比べて、今は小さい山だが、いつか故郷の北海道のように雄大で大きな山になってほしい」という思いが込められている。

 大勢の関係者を前に、デビュー曲を歌い終えた小山は「ものすごく緊張した」と本音がポロリ。歌手としての船出を控え「女手一つで育ててくれたお母さんに、早く恩返しできるように頑張りたい。(夢は)単独全国ツアー」と活躍を誓った。

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