三浦瑠麗氏、女子大生への不適切行動で懲戒処分の宮台真司氏に「不倫ですと(正直に)言っておけば」と苦言
国際政治学者の三浦瑠麗氏が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。20歳の女子大生に不適切な行動を取ったとして懲戒処分を下された東京都立大人文社会学部の宮台真司教授について「不倫ですと言っておけば」などと指摘した。
宮台氏に関しては、同大が20日付で戒告の懲戒処分を発表。三浦氏は「当事者が自由意志で親密になっても問題となる時代の風潮。10年後に彼女がどう感じるようになるかわからないからというのがその理由なのだろう」とし、「指導ではなく不倫ですと(正直に)言っておけば、大学としてプライベートの倫理には関知しないという建前を貫けたはずだが」と苦言を呈した。
宮台氏は1月23日発売の週刊誌「FLASH」で、昨年12月に調査研究の一環として、ラブホテルなどで女子学生に取材し、返礼として相談に乗るなどの不適切な行動を取ったと報じられた。その後、大学に苦情が寄せられるなど法人の信用を失墜させたとし、処分を下された。