プラス・マイナス岩橋、吉本から契約解除 SNSの“爆弾投稿”を注意も改まらず コンビは解散し相方・兼光はピンで活動
吉本興業は22日、所属していたお笑いコンビ、プラス・マイナスの岩橋良昌とのマネジメント契約を解消したことを公式サイトで発表した。コンビは解散し、相方の兼光タカシはピン芸人として活動する。
公式サイトでは「岩橋はX(旧Twitter)等のSNSにおいて、関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められたことから、当社はマネジメント会社として、その都度面談のうえで注意指導を繰り返し実施してまいりました」と前提を説明。当社は2月21日(水)にも岩橋と面談いたしましたが、その直後に当社からの注意、要請に反する投稿を行うに至ったことから、これ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました」と明かした。
その上で「一方的にお名前を出された方々に多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます」と、岩橋が名を挙げたタレントらに謝罪。岩橋およびプラス・マイナスとして予定していた芸能活動については、改めてFANYチケット公式サイト等で報告するとし、ファンの皆様、関係各位に大変なご迷惑をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます」と結んだ。
岩橋は今年に入り、女優・真木よう子ら複数の芸能人の名前を挙げての“過激投稿”や、関係者から受けたパワハラ被害を訴える投稿を繰り返してきた。21日にはXで「吉本と話ししてきた」とした上で「活動停止だって」「期限はわからんって」「SNSも一切禁止だって 他人のTikTokライブにコメントするのもだめだって」などとし、吉本興業を退社することとコンビを解散することを宣言していた。