藤本敏史 5回頭下げ謝罪「許されるのであればまた以前のようにお笑いの仕事を」 信号無視など事故も説明

 昨年10月に乗用車を運転中に事故を起こし、活動を自粛していたお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が23日、約3カ月ぶりにコンビのYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」に出演。謝罪と今後について語った。吉本興業がこの日、藤本の活動再開を発表した。

 「FUJIWARAからのご報告です」と題した動画で、藤本は相方・原西孝幸とともに黒のスーツに黒のネクタイを締めて登場。「このたびは自分が起こした事故でお相手の方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し頭を下げた。

 藤本は「自粛前はお相手の方への謝罪と警察への協力を最優先し、またすでに収録済みの番組はあったので会見をすることでさらに影響がでると考えたため、自分の口での報告はできずにいました」と説明した。

 「信号無視と相手の車に接触したにもかかわらず警察への報告への義務を怠ったということで、処分を受け罰金を納めました」とした上で「今後このようなことは2度と起こさぬようにいたします」と語った。

 また「許されるのであれば、また以前のようにお笑いの仕事をしていきたい」といい、原西にコンビで活動したいという思いを伝えたという。原西も「相方がご迷惑をおかけしました」とした上で、「もし、世間の皆さまが許していただけるのであればもう一度、相方とお笑いがしたい、また2人でFUJIWARAのお笑いを皆さまに届けられるように頑張っていこうという気持ちはお互い持っております」と語った。

 3分54秒の動画で2人は5度、深々と頭を下げた。

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