テリー伊藤「女優が闇に行くだけ。助けてあげたい」銀座を行進 AV新法見直し前に法改正訴え

 セクシー女優たちと銀座をデモするテリー伊藤
 AV新法改正を訴え、デモの先頭に立ち銀座を行進するセクシー女優ら
 二村ヒトシ監督(後列左)、セクシー女優らの署名活動を激励したテリー伊藤(同右)
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 TVプロデューサーでタレントのテリー伊藤(74)が23日、都内でセクシー女優ら約100人のデモに参加。22年6月に施行された「AV出演被害防止・救済法」(AV新法)の見直し時期を前に、業界関係者が働きやすいよう法改正するよう訴えた。セクシー女優らは「本来出演者を守るための法律が、逆に出演者を苦境に追い込んでいます」との垂れ幕を掲げ、銀座を行進。テリーも女優らに声をかけ、事情を聴いていた。

 テリーは、米国でかつて施行された禁酒法の例を挙げ「女優が闇に行くだけ。助けてあげたい。AVは立派な職業。法律の悪い部分を改正してほしい。与野党関わらず国会議員に声を届けたい」と力を込めた。

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