茂木健一郎氏「くされ外道予備校つぶれろ」10年前の過激投稿がリツイ→困惑「なぜに」&受験生に「味方です!」
脳科学者の茂木健一郎氏が24日、Xを更新。「なぜに、10年近く前のこのツイートが今になってリツイート通知がたくさん来るんだろう?季節的なものかな」と困惑した。
10年前のツイートとは「つぶれろ、駿台、つぶれろ、代ゼミ、つぶれろ、河合塾、つぶれろ、東進ハイスクール、つぶれろ、ありとあらゆる、偏差値を計算する、くされ外道予備校ども、みんなつぶれろ! 日本の10歳、11歳、12歳、13歳、14歳、15歳、16歳、17歳を、偏差値奴隷から解放せよ!」というもの。2014年3月8日の書き込みだ。
10年前には大手予備校の倒産を求めたが、現在は、「受験の試練を前にしたみなさん、がんばってください。ぼくはみなさんの味方です!」と記した。
さらに、「なぜかこれもリツイートの嵐が。。。」とつづったのが、2018年10月15日のポスト。「『一浪』とか『二浪』という言葉時代が、高校から間を空けずに大学に進学することを前提にしており、多様性のかけらもない。貧弱な人間観、キャリア観。その程度の人たちが集まったのが日本の『大学』。頭が悪すぎる。本来、多様な人生の履歴の中で、自分のタイミングで大学に行けばいい」と私見を述べていた。