谷原章介「あくびしてんじゃねぇバカ野郎!」デビュー映画で監督にブチ切れられた「いきなり主役で調子に乗ってた」

 俳優の谷原章介が24日放送のTBS「人生最高レストラン」に出演。映画版「花より男子」に出演した際に、監督からブチ切れられたことを語った。

 谷原は、「メンズノンノ」の専属モデルから俳優に転身。23歳だった1995年にオーディションで映画「花より男子」の道明寺司役に抜てきされた。しかし、芝居の仕方が分からず、主演の内田有紀から「ロボットみたいな歩き方」とイジられたという。

 さらに「しきたりとかも分からないじゃないですか。調子に乗っているじゃないですか。自分が主役に抜てきされて。ちょっと気を抜いていて」と谷原。「忘れもしない、横浜のクラブで撮影するシーンがあって、みんな朝6時半くらいに集まって、『じゃあ、リハーサルだ』っていうときに、何かの合間にあくびをしたら、監督からすっごい怒られた」と振り返った。

 「お前ら、スタッフさんがお前たちを撮るために、一生懸命朝から働いているのに、あくびしてんじゃねぇバカ野郎!」

 聞いていたMCの加藤浩次は「こわっ。リハーサル中ですよね?厳しいな」とビックリ。それでも谷原は「その前に、ずーっと、ナメたいろいろな態度があったと思うんですよ。たまたまその日は、あくびはきっかけなだけで」と推測した。

 26、27歳の時期には1年間、俳優の仕事がないこともあったと告白。加藤からは「相当態度が悪かったんじゃないですか?」と不思議がられた。谷原は「花より男子のあとはTBSで『未成年』というドラマに出て。だから調子に乗ってたんじゃないですか」と笑わせた。

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