「不適切にもほどがある」市郎に秋津が未来を「変えちゃえばいいんじゃないですか」 ムッチ先輩は衝撃受ける
阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜、後10・00)の第6話が3月1日に放送される。
公式サイトでは次回予告について、“純子(河合優実)はなかなか家に帰ってこない市郎(阿部サダヲ)のことが気になっていた。”などとあらすじが紹介されている。
気になるのは予告動画。昭和のムッチ先輩(磯村勇斗)が「純子、死ぬんですか!」と9年後に待ち受けている運命を知ったようなくだりがあり、その次の映像では、「未来は変えられないんだぞ!」と叫んだ令和の市郎に、秋津真彦(磯村勇斗、2役)が「変えちゃえばいいんじゃないですか」と返すやりとりが。その後、純子と再会した市郎が強く抱きしめる場面もある。
第5話で、1995年1月17日の阪神淡路大震災で市郎と純子が亡くなることが示唆される衝撃の展開となっており、6話予告の秋津の「変えちゃえばいい」の言葉が重みを増している。