【2月26日のブギウギ】第102話 りつ子を訪ねたスズ子、家政婦・大野とのこれまでの話を聞く
【先週のあらすじ】
ヒット曲を連発し育児にも忙しいスズ子(趣里)は、娘の愛子(小野美音)を連れて映画撮影へ。愛子はけがをして撮影を止めてしまう。りつ子(菊地凛子)は記者の鮫島(みのすけ)にのせられ、スズ子を批判し対談することに。誤解が解けたりつ子は、家政婦の大野(木野花)を紹介。戸惑いつつ大野に愛子を預けたスズ子は娘の様子を見て安堵する。羽鳥(草彅剛)に依頼したブギの新曲も完成。
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大野が家政婦としてスズ子の家に来て半年、娘の愛子はニンジンを食べられずにスズ子を困らせていた。大野はそんな愛子を見て、スズ子が仕事に出ている間にとっておきの食べ方を教える。一方、スズ子はコロンコロンレコードでの打ち合わせの帰りに、大野を紹介してくれたお礼をするため、りつ子のもとを訪ねる。そこでスズ子は、大野とりつ子の過去の話を聞くことになる。
朝ドラ109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で戦後の日本を明るくした大スター、笠置シヅ子をモデルに描くオリジナルの物語。ヒロインのスズ子を演じるのは、2400人を超える応募者から選ばれた女優の趣里。朝ドラへの出演は「とと姉ちゃん」に続き2回目。脚本は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手掛けた櫻井剛が担当する。