沢尻エリカ「みんなにありがとう」4年ぶり女優復帰 主演舞台千秋楽で「おかえり」に涙
女優の沢尻エリカ(37)が25日、大阪・森ノ宮ピロティホールで、主演舞台「欲望という名の電車」の千秋楽を迎えた。2020年2月に薬物事件で執行猶予付きの有罪判決を受け、芸能活動休止を経て、同作で4年ぶりに女優復帰していた。
カーテンコールのスタンディングオベーションと「おかえり」という声援に包まれ、涙した沢尻は「色んな気持ちがあって、色んなことを言いたいですけど、とにかくみんなにありがとうと言いたいです」と、復帰後初めて思いを語った。
今後の女優業については「これからも、人として役者として成長していけるように一歩一歩頑張ります。皆様にたくさんの笑顔と感動を届けられるような存在になっていけるように一歩一歩これから頑張って行きます」と決意を表明した。