山里亮太、デマ情報に振り回された過去 ライブ当日最寄り駅で「人生嫌になった」と事件予告
南海キャンディーズの山里亮太が26日、日本テレビ系「DayDay.」で、ネットのデマ情報に振り回された実体験を明かした。
この日は志村けんさんにコロナをうつしたと、デマ情報をSNSで発信された女性が訴えを起こし、投稿者2人に賠償命令が出された問題を取り上げた。
山里は「照らし合わされる法がSNSがある前にできたものでやってるわけじゃないですか。現代は法も変わっていかないといけないんじゃないか」と訴え。
そして「デマが怖いのは、ぼくも自分のライブの最寄り駅でぼくらが行く時間帯にその日、その駅で『人生が嫌になったので何人か殺します』って宣言する人が出てきて…」と切り出し、ライブに行く人たちが「ちょうど山ちゃんのライブだけど大丈夫?開催していいの?って、ブワーッとなった時があった」とデマ情報が拡散されてしまったことがあったという。
山里は「実際にライブができなくなるかも…って話になったぐらい」だったと説明し「(結果的に)何も起きなかったが、拡散した方も、心配して拡散してきてくれるから、難しい」と、デマ情報と知らずに好意で拡散する人もいることから、その対応の難しさを指摘していた。