井ノ原快彦「特捜9」始動! “実家の家族”梅雀らとの固い絆は不変 前身ドラマから19シーズン目

 俳優・タレントの井ノ原快彦(47)が主演するテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season7」(4月スタート。火曜、後9・00)がクランクインしたことが26日、分かった。

 前身の「警視庁捜査一課9係」から数え19シーズン目を迎え、通算200話の大台を突破する予定。節目を目前に控え、井ノ原は「久々にスタッフさんや出演者のみなさんと会うと、身の引き締まる思いです。長く続いてきたシリーズだからこそ、チームワークで乗り越えていこう、という心意気を感じています」と力を込めた。

 テーマは“多様性”。時代とともに多様化する世相を表した事件が登場し、個性の強い特捜班メンバーは衝突しながらも長年培ってきた信頼を礎に連係していく。各人の価値観を尊重する“新時代のリーダー像”を体現する捜査主任役7年目の井ノ原は「今は年齢やキャリアなど関係なく認め合い、助け合う時代。互いに認め合っているからこそ事件を解決できる」と見どころを挙げた。

 カメラの外でも昨年末には班長を演じる中村梅雀の誕生会を開き、メンバーが集結。長年の絆で“実家の家族”のようになっていると明かし「災害などが起きた時もみんなで連絡を取り合って無事を確認しあうことがありました」と、公私で高まった結束力に注目が集まる。

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