アンミカ、コンビニ店員時代の恐怖体験 酔っぱらいがバックヤード進入「声も出なかった」
タレントのアンミカが27日、日本テレビ系「DayDay.」で、コンビニでアルバイトをしていた時代の恐怖体験を明かした。
この日は北海道で起こったコンビニでの殺人事件を取り上げた。男性1人が刃物で刺され死亡、女性店員もケガをするなどし、すでに容疑者は逮捕されている。容疑者とコンビニ店員とは面識はないとされている。
これにアンミカは「コンビニで働いていた時に、酔っぱらった人がバックヤードに入ってきた」ことがあったといい、「スイング式のドアなので、トイレと間違えて入ってきた。でも(自分は)常に警戒していないので分からない、一瞬それが何か、危険かどうか…」と危害を及ぼす人なのかどうか瞬時に理解できなかったという。
「あれ?と思って気付いたら近くに来たので、臭いので逃げようと思ったが行き止まりで…」と逃げられず。幸いにもその酔っぱらった男性は「フラフラ戻っていったが、(自分は)声も出ない」と恐怖のあまり助けを呼ぶ声も出なかったと振り返った。
そのため「大きな音で知らせるブザーがあるとか、当たった人だけ(インクが)かかるカラーボールとか、カラーだけでなく催涙のようなダメージがあるような、時間が稼げるものとか。私達が逃げられるカギのついた部屋があればいいのにって思いました」と体験をもとに助言。だが「それが30年以上前なので…」と、その後のコンビニ店員の環境を心配していた。