小泉孝太郎、父・純一郎氏を「異常」と思った夏の出来事 「80歳過ぎて」と舌を巻く
俳優の小泉孝太郎が26日、テレビ朝日系「小泉孝太郎・吉田鋼太郎 Wコータロー東京の地下をゆく。」で、父で元総理大臣の純一郎氏について「異常」と呆れ果てた出来事を明かした。
この日は小泉と吉田が東京駅周辺の地下街を散策。その中で一緒に入った居酒屋で、純一郎氏の話題となった。
孝太郎は82歳となった父と先月も酒を飲んだといい「今でもビールから始まって、日本酒、ワイン、最後ウイスキー行くかとなって、最後またビールを飲むかって。今でもやってるのはすごい。あの世代で体力がある人は異常ですね」と舌を巻いたという。
さらに去年の夏、「炎天下、8月の猛暑日、一番暑い日に夕方、父に会いに行ったら汗ダクで。ゴルフ1ラウンドやってきたと。『今日、よくゴルフやったね、暑かったでしょ?』って言ったら『この後会食だから飲んでくる』って。80歳、1ラウンドやって夕方から会食で酒飲みに行くって、異常だと思いました」とキッパリ。「ある人はありますね、体力…」と父親世代の体力を「異常」と笑った。
父からの「嫁もらえ」もなくなったといい「ついに諦めたかもしれません」と苦笑い。父は結婚には「反対しない」と言い続けていたというが「数年前にボソッと『孝太郎は結婚しないかもな』って。諦めちゃったかも」と言うと、吉田から「親を諦めさせちゃダメ!最後の力を振り絞ってもう一踏ん張り!」と励まされていた。