辻岡義堂アナのパパが登場 32歳で受験の石原慎太郎氏妻と大学同級生だった
26日に放送された日本テレビ系「深イイ話SP」で、同局の辻岡義堂アナの父がVTRで登場。石原慎太郎さんの妻・典子さんと慶大時代の同級生だったことから、典子さんのエピソードを紹介した。
この日は「石原4兄弟勢ぞろい」と題して、石原慎太郎氏の4人の息子が故郷の逗子に集い、思い出話に花を咲かせた。
父だけではなく、4人の息子を育て上げた母・典子さんについての苦労なども振り返った。典子さんは17歳で結婚するも、32歳の時に一念発起し、慶大法学部を受験し合格する。
その時の14歳年下の同級生として呼ばれたのが辻岡義一さん。辻岡アナの父親だ。なぜ典子さんが大学を受験したのか。義一さんは「本人から聞いた」とし「自分が高校卒業で、主人は将来大臣になったときに、妻の肩書が高卒じゃ申し訳ないと、それで大学受験しましたと、そういうお話を聞きました」と典子さんの受験秘話を語り、これには息子の辻岡アナも、スタジオのゲストもビックリ。
しかも合格したのが法学部政治学科だったといい、それも当時議員だった夫を支えるためだったとも説明。家事・育児をこなしながら大学で学び、選挙区であいさつをする超多忙な日々。義一さんは「でも忙しい顔もしない、涼しい顔で、憂いた顔はなかったです」とも振り返っていた。