夏帆&麻生久美子&宮﨑あおい ユーミン名曲から生まれた映像のドラマ化で熱演
女優の夏帆(32)、麻生久美子(45)、宮﨑あおい(38)が27日、都内でNHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」(3月4~21日、月~木、後10・45)の記者会見に登場した。
同作は、歌手・松任谷由実(70)の名曲タイトルをもとに、6人の女性作家が書き下ろした短中編作品「Yuming Tribute Stories」から3つの物語をオムニバス形式でドラマ化。夏帆は「青春のリグレット」、麻生は「冬の終り」、宮﨑は「春よ、来い」の作品でそれぞれ主演を務める。
世代を超えて愛される名曲の世界観を映像化するにあたり、夏帆が「私自身も『青春のリグレット』の世界観に魅了されていた。楽しんでもらいたい」と語れば、麻生は「すてきな作品になったので、たくさんの人に見てほしい」、宮﨑も「母も(ユーミン)ファン。こういう形で関わらせてもらい、すてきだなとますますファンになりました」と目を輝かせた。
制作統括の神林伸太郎氏は「(各作品)15分×4話でしか描けないのが作る上では難しい。15分でそれぞれ山を作っているので、全部が見どころ」と語った。