杉本彩、1100万円超の賠償求めて提訴され不快感あらわ「いわれのない訴訟」「開いた口がふさがらない」
女優の杉本彩が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ペットショップ最大手「Coo&RIKU」(クーアンドリク)とコンサルティング業務委託契約を結んでいるとされる女性に1157万円の賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こされたことに触れ、「開いた口が塞がらない」と不快感を示した。
杉本はXで、自身に対する訴訟を報じたWebサイト「デイリー新潮」の記事を引用。「いわれのない訴訟を起こされた。開いた口が塞がらない」と不快感をあらわにした。
記事によると、杉本は同サイトが昨年9月25日に配信した記事をリポストし、拡散したことで訴えられたという。当該記事は、クーアンドリク直営の猫カフェ「Puchi Marry」の仙台青葉店で飼われていた猫が亡くなったことをきっかけに同店のアルバイトが起こした労働争議について報じたものだった。
杉本は2014年に「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」を設立した。女優業とともに、動物愛護活動を熱心に展開してきた。