見栄晴 抗がん剤治療で「毛が抜け始めました」と報告 髪の薄さは「自然現象です」
ステージ4の下咽頭がんを患い、芸能活動を休止しているタレントの見栄晴が27日、自身のインスタグラムを更新。放射線治療の影響で「毛が抜け始めました」と明らかにした。
26日に二度目の入院を報告したばかりの見栄晴はこの日、インスタグラムで「聞いていた通り、放射線治療の影響で、とうとう毛が抜け始めました!!」と伝えた。
その上で「この写真見て「本当だ!見栄晴、髪の毛が抜けて薄くなってる?!」と思った方…残念!!自然現象です!!50過ぎから自然と薄くなり始め、現在に至ります」と、抜けたのは頭髪ではないことを説明。「抜け出したのは、分かりずらいですが、左右のアゴ髭や、下咽頭に照射しているので、後髪のうなじというか、襟足の所が大量に抜け始めました」と明かした。
一方で「今後髪の毛全体も、抗がん剤の影響を受けて来ると思うので、どうなるのか?分かりませんが…現実を受け止め受け入れて、笑顔で明日に向かって行きます」と前を向いた。
見栄晴は1月27日、ステージ4の下咽頭がんを公表し、芸能活動を休止。12日にはいったん退院を発表したが、26日に再入院を報告していた。