「不適切にも」黒服・錦戸亮の肩に輝くスマイルバッジはマハラジャ六本木の本物だった
23日に放送されたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」で、若き日のゆずる(錦戸亮)がディスコでつけていた「スマイルバッジ」について、マハラジャ六本木が渡した実物だったことが27日、分かった。
23日の「不適切にもほどがある!」では、純子とゆずるの出会いが明らかに。どうしても女子大生になって「オールナイトフジに出たい」と野望を抱いていた純子は必死の勉強の末、悲願の女子大生に。そして女子大生モデルとなり、そのカメラマンに連れて行かれディスコに通うようになり、そこで黒服のゆずると知り合う。
ゆずるは「新人はエンジ、ウエイターは青、トップウェイターは黄色、階級事に色が決まっていて」と、ジャケットの色で階級が分けられていたと説明。「キャプテンになってようやく黒が着れた。一番上が覇者」と、いわゆる“黒服”はキャプテンにならないと着られないと、1986年から来た市郎(阿部サダヲ)に説明する。
そのゆずるのジャケットの左肩には笑っているキャラクターが描かれたワッペンが。ディスコの撮影場所となった「マハラジャ六本木」の公式Xによると、「バブル世代は知っていると思いますが、錦戸亮さんが付けているのは黒服のシンボル、スマイルバッジ!!」と紹介。「実物を渡したら付けてくれました」と本物のスマイルバッジであると明かした。
「胸ではなく肩につけるのがポイント」だといい、錦戸もその通り、左肩に存在感たっぷりに付けている。
「輝く明日の覇者となれ!当時、毎日朝礼で唱和していたフレーズです」ともつぶやかれている。