かつてジャニーズ事務所に所属し、グループ「忍者」に所属していた志賀泰伸氏が２６日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。ＳＭＩＬＥ－ＵＰ．社（旧ジャニーズ事務所）の社員に対し「本当に充実し仕事を楽しいと思えているのだろうか？」と疑問を呈した。

　志賀氏はＸで「個人的に素朴に感じでいる事ですので気にしないで流して下さい」と前置きしつつ、「ＳＵ社でご勤務されている社員様は、このような状況下にあるご自身の会社に対して満足したりモチベーションとか仕事のやりがいとかプライド等々…本当に充実し仕事を楽しいと思えているのだろうか？」と疑問を提起。「勿論仕事は大変な事ですが…余計な事かも知れませんが…あくまで個人的に思った事ですので…。差し出がましく誠に申し訳ございません」とした上で「タレントの皆様達もどんどん独立したりしてるし…」とつづった。

　この意見には、「同じような人しか勤めれないと思います」「同意。社会人として生きてる人なら皆誰しも思うはず」「でていかない人々は、毒されてるのではないかと危惧しております」といった賛同意見や、「ＳＵ社の社員を中傷しているようにしか取れません」「別に貴方が言う事では無いと思いますが…」「逆に社員さんがみなさん退職なさったら補償業務は誰が遂行するのでしょうか？」といった反対意見がともに寄せられた。

　志賀氏はその一つにリプライし、「ただ一つだけ言える事はその企業（旧Ｊ事務所）で起こった事実は人類史上類をみない児童性加害・被害の事件が事実認定された企業であると言う事です」と主張。さらに別ポストで「個人的に呟いたらクレーム来ました。個人的呟きってＸってＮＧだったけか？」とつづった。

　志賀氏は、ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏から、テレビ朝日内のトイレで性被害を受けたなどと訴えている。