橋本良亮「1カ月半で13、4キロ」急きょ減量で死刑囚役 A.B.C-Zで「1日で15曲を覚えた」経験生きる
A.B.C-Zの橋本良亮(30)が27日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(3月3日放送・配信開始)の完成披露試写会に主演の桐谷健太(44)や倉科カナ(36)、蓮佛美沙子(33)と登場した。
同作は女子高生両親殺害事件から18年後、ある新人小説家の連載企画から登場人物たちが“黒い感情”の深みにはまっていくダーク・ミステリー。橋本は死刑確定囚の大渕秀行を演じたため「すごく減量は大変でした」と振り返り、「撮影の1カ月半前に『こういうドラマがありますよ』って聞かされた。二言ですよ、マネジャーさんが『死刑囚役、痩せてください』って。結構減量しないとまずいということで間に合うかなってドキドキしたけど、なんとか1カ月半で13、4キロ落とすことができました」と役作りが急だったエピソードを明かした。
さらに「A.B.C-Zというグループでやらせてもらっているんですけど、最初は4人グループだったんですよ。その4人に後から僕が入って、A.B.C-Zになった。それで、入った2週間後に横浜アリーナでライブがあるって聞かされて、元のA.B.C-Zの曲はそんなに分からなかったし、踊りも全然知らなかったんですよ。だけど1日で15曲を覚えました」とまたしても急だったエピソードを披露。桐谷から「毎回急やな」と突っ込まれると、橋本は「そうなんですよ」と苦笑いを浮かべつつ「でもそれがあったからこそ、あとのことは絶対できるって思いながら毎日やっています」と前向きに捉えていた。