鈴木紗理奈、公認取り消しの高橋茉莉氏をバッサリ「理由すり替えた」「ラウンジで働く女性にも失礼」
タレント・鈴木紗理奈が27日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO! Smile~」に出演。4月28日投開票の衆院東京15区補選に国民民主党の公認で出馬予定だったが、取り消しとなった高橋茉莉氏について「立候補しなくて良かった」などと語った。
同党は26日、公認取り消しを説明する会見を行い、「法令違反の可能性がある行為があった」と説明したが、具体的な内容は「プライバシーに関わる」と明かさなかった。これにジャーナリストの伊藤惇夫氏は「具体的な理由をつまびらかにしないというのは、ちょっと政党としてどうなのかと。結果として高橋さん自身がある意味さらし者になってしまっているんですよね。SNSなんかでも非常にいろんなささやきが出ていますし、高橋さん非常につらい立場だと思う」と、高橋氏の心中を慮った。
これに鈴木は「ラウンジで働いていたことが理由じゃないんですよね。私も、国民民主がラウンジで働いていたからって候補断念してねって判断なんか絶対しないと思うんですね」と発言。ラウンジ勤務を理由に立候補を断念するよう説得されたとした高橋氏の主張を疑問視した。
その上で「それやのに、そういうような理由にすり替えたというか、同情票いただこうみたいな風に…。ごめんなさい、私の推測です。なんかそういう風に『ラウンジで働いてた』っていう風に言えば、みんなが味方になってくれるのかなっていう、高橋さんがちょっとそう思ったのかなみたいな」と推察。「同じ女性として、ラウンジで働いてる女性に対しても結果失礼なことになってて、自分を守るためにそういうことを言ったとしたら、そういう方は立候補しなくて良かったなと」と厳しく語った。
高橋氏は、慶大時代に「ミス日本」「ミス慶応」のファイナリストに。その後は、フリーアナウンサーをへて、芸能プロダクションに所属してタレント活動を行っていた。