アンミカ、ベーカリーでのバイト中に“工作”発覚し配置換え 製菓店の廃棄品を拾い回った過去も
タレントのアンミカが、27日放送の日本テレビ系列バラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」(火曜、後8・00)に出演。未成年時代のアルバイト経験などを語った。
アンミカは17歳当時、ベーカリーカフェでアルバイトを行っており、番組では当時の写真も公開。制服姿で微笑み、ピースサインをする姿に、出演者から「かわいい~!」と声が飛んだ。
ベーカリーカフェで働いた理由を「パン屋さんは、余ったパンがもらえるんです。うち兄弟5人、年子でいるんで、家のために。次の日の朝ご飯が『パン屋さんだった全部もらえるで』って高校の同級生が教えてくれて、紹介してくれて、で入らしてもらった」と説明。「始めはもう『あのパン好きやから余れ余れ』って念じながら、閉店間近になったら『やった!』って言って余ったやつをみんなで取り合って持って帰ってたん」とほほ笑ましいエピソードも明かした。
続けて「やっぱり人って欲深いものでね、やっぱり慣れてくると『アップルパイ残れ』とか、やっぱりちょっと高めのいいやつを…。ありますやん!めったにアップルパイなんかその当時食べられへんかったから」と発言。「今度は(売れずに)残るように、ちょっと奥の方に置いたりとか…。買ってほしくないし、あれこれしてたら、ある日店長さんにバレて」と、工作が発覚したことを告白。「私はそこから、パンのセクションから、あの喫茶店のセクションにちょっと途中で移らされてしまって、めちゃくちゃ切なかった」と話した。
また、幼少期には、新聞配達のアルバイト前、午前3時ごろに製菓店を訪れ、廃棄処分となった品物を持って帰っていたことも告白。「悪なって、捨ててあるやつがあるから、それをリュック背負って、ビニール袋とか肩に背負って、兄弟5人で拾って、それでおやつを作ってました」とあっけらかんと話した。