杉本昌隆八段ヤケ気味「どうせ彼しか見てない 私にはモザイクかけて」藤井聡太八冠との仕事で飽きてることぶっちゃけ
将棋の藤井聡太八冠の師匠、杉本昌隆八段が27日放送のテレビ朝日「午前0時の森」に出演。愛弟子に絡んだ疑問に思っている仕事を語った。
杉本八段は、「藤井八冠のお祝いに、花束を渡すだけのお仕事があるんです」とコメント。VTRでは昨年5月の王将就位式での杉本八段の“仕事”が紹介された。
杉本八段は、袖で花束を渡され登壇。藤井八冠に手渡すと、司会からは「藤井王将お一人でカメラに向かって…」と写真撮影はワンショットで行われた。杉本八段は所在なさげに、カメラに見切れない袖まで引っ込む事態。そのまま、一言も話さず、退席をうながされた。
杉本八段は「どうせ、彼しか見ないんだから、私なんてモザイクでもかけて、見ないでいいんですよ」とヤケ気味。「花束を渡すって、めちゃくちゃ人気ある役目で、渡したい人はめちゃくちゃ多いと思う。私は渡し飽きてるから譲りたい」と話した。
「最近会うたびに『藤井くん、おめでとう』って言うから、なんのおめでとうか分からなくなっている。彼も『ありがとうございます』って言うけど、なんのありがとうか分からないと思う」と苦笑した。