ヴァイオリニスト高嶋ちさ子が２５日放送のＴＢＳ系「日曜日の初耳学」に出演。「インタビュアー林修」の企画に登場した。

　バラエティー番組での毒舌キャラや、母親が強く生きてゆけるようにと歩ませてくれた音楽の道で、年間１００回以上のコンサートを行っていることなどを語った。

　ただ林修氏から「本業は？と問われたら」と聞かれると、「そりゃもちろん１００％！いや９０％母親業」と答えた。「それはプライオリティ１位ですか？」と聞かれると「ダントツ１位ですよ」と語った。

　現在は米国留学している１７歳と１４歳の息子を持ち、「子育てのためにヴァイオリン業をやってる」と語った。かつては息子たちが母親のバラエティー出演を嫌がっていたそうだが、最近では「ママはこれが仕事なんだよ。これで僕たち学校行ってる」と理解してくれているとも明かした。

　ネット上も「本業母親業」に反応し「口は悪い（ように映ってる）が一貫してとても良い話をされていた」「全国飛び回っているのに凄い」「母親としてめちゃくちゃ痺れるお話だった」「『９０％母親』と答える高嶋ちさ子かっこいいな」「母親業が１位って言い切れるのすごいね」との反応が投稿された。