安達祐実、シンママワンオペ時代を振り返る「周りに助けを求められなかった」

 女優の安達祐実が29日、日本テレビ系「DayDay.」で、シングルマザー時代のワンオペ育児を振り返り「肩肘張って周りに助けを求められなかった」と打ち明けた。

 この日は安達がスタジオに生出演。これまでの育児や、仕事への向き合い方、子役時代のことなどを赤裸々に語った。

 安達は05年にスピードワゴンの井戸田潤と結婚し、06年に長女を出産するも09年に離婚。当時安達は28歳。そこから14年に再婚するまで、5年間はシングルマザーとして娘を育てていた。

 当時について「ワンオペ育児は大変で、自分が若かったのもあって、肩ひじ張って、周りに助けを求められなくって、結構大変だなっていうのは感じていた」と、周囲に助けを求められなかったと打ち明けた。

 子どもを健康に育てなければいけないというプレッシャーを1人で背負っていたため「やっぱり命だから。自分がなんとかしていかないと、というプレッシャーは常々あった」ともコメント。「人に悩みを相談するのがなかなかできない人間だったので、背負い込んで…。みんなやっていることだから自分もやらないとって」と語った。

 女優という仕事柄、スケジュールもまちまちでシッターを頼む日も多かったというが、「シッターさんにお願いすると、金銭的にもなんのために働いているの?って感じにもなった」と吐露。家事育児との両立で「セリフ覚えもギリギリだったり、綱渡り状態の時もあった」というが「結局、仕事をして、お芝居をして(ストレスを)発散する形だったのかな」と振り返っていた。

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