元天才子役 8キロ減量で頬こけ肩もガリガリ「減量している時間は役の心と向き合った」病気の女性演じるため

 女優の美山加恋が1日、フジテレビ系ドラマ「院内警察」の役作りのために、8キロ減量したことを明かした。

 1日放送の第8話で、美山は、院内交番に務める川本響子(長濱ねる)の高校の同級生、中曽根茉莉を熱演。茉莉は食欲抑制剤などを服用し、過度にダイエットをしようとする女性として描かれ、高校時代よりげっそり痩せている役柄だった。

 インスタグラムのストーリーズでは、劇中の入院しているベッドでピースサインを決めた写真をアップした美山。頬はこけ、首から肩にかけても脂肪がほとんどないように見えた。

 「初めて本格的な減量をし、-8kg減しました。(現在はすっかり元通り笑)減量している時間は、同じくらい茉莉の心と向き合った時間。どこに向けたらいいかわからない怒りとか、悲しみ、悔しさ。茉莉の心は苦しかった。画面を通して届いてたら嬉しいです。ありがとうございました。」と記した。

 美山は、2004年、フジテレビ「僕と彼女と彼女の生きる道」で天才子役と話題に。同年、実写版の「ちびまる子ちゃん」ではたまえちゃんを演じた。

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