Snow Manラウール 3年ぶり映画単独主演 金髪に変身 “規格外”存在感で白羽の矢
Snow Manのラウール(20)が映画「赤羽骨子のボディガード」(8月2日公開)で、3年ぶりの映画単独主演を務めることが2日、分かった。丹月正光氏による同名漫画が原作で、命を狙われた女子高生のボディーガードでヤンキー高校生・威吹荒邦(いぶき・あらくに)を演じる。
主演の選出に際し、制作側は「どんなキャラにも負けない“規格外”の存在感が必要」と熟考。高い身体能力と端正なルックスでトップアイドルとして君臨し、身長190センチのスタイルを生かしてパリコレに出演するなど、まさに“規格外”な活躍を見せているラウールに白羽の矢が立った。
主演を任されたラウールは「お話をいただいた時はとてもうれしかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないと直感的に思ったので、今ワクワクしています」と腕を回している。
3月中旬に控えるクランクインに向け、久しぶりに金髪ヘアにイメチェン。1回2時間のアクション練習を10回以上こなすなど、役作りに励む毎日で「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まで必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込んだ。