「光る君へ」日記、日記、日記!ロバート秋山を一喝の妻・桐子「次はもう少し長く生きたい」でネット「最後?」

 3日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、藤原実資(ロバート秋山)がまたも妻・桐子(中島亜梨沙)に義懐(高橋光臣)のことを愚痴り、「日記に書きなさい」とたしなめられる一幕が。放送後、中島はXを更新し「次はもう少し長く生きたい…な」とつぶやき、これが最後の出演だったことを匂わせた。

 この日の「光る君へ」では、義懐が実資へ花山天皇のためにもっと女御を増やせと命令。実資はすでに3人の女御がいると指摘するも、義懐は「もっともっとつぎ込め」と言い放ち、実資に対し「怠慢」などと言いたい放題。実資は「私ほど勤勉な者に向かって無礼な」と激怒するも、義懐は取り合わなかった。

 これに実資はプンプン。「わしを公卿(くぎょう)にしておけばこんなことにはならなかったのだ」「何故、義懐ごときが公卿でわしが公卿でないのだ!」などと公卿(くぎょう)を連呼。これを聞いていた妻の桐子は「わかっているならもう、言わない!」とたしなめるも、実資は「わしが公卿であれば」を言い続ける。桐子は「じゃあ、それ、日記に書けばいいのでは?日記、日記、日記!」と、こちらは日記を連呼。実資は「日記には書かぬ!恥ずかしくて書けぬ!」と言い放つ。

 同様の実資と桐子のやりとりはこれまでも描かれ、義懐のことを愚痴る実資に「くどい!」「日記に書け」と助言。実資は「恥ずかしいから書かぬ!」と言っていたが、実資の書いた日記「小右記」には、しっかりと愚痴が書かれている。

 実資と桐子のコミカルなやり取りは、ネットでも話題となっていたが、中島はXで「日記に書くか!と言っても絶対に書くのをわかってる、こんな光景がこの夫婦の日常だったのかなと くどい…と言いつつも愛のある夫婦だったのではないかなと思います」と夫婦像を振り返り。

 そして「源氏物語にご縁があったので、桐子としてこの作品の中で生きられて嬉しかった 次はもう少し長く生きたい…な」とつぶやき「最初の妻 桐子」とも。これが最後の登場であることをにおわせた。

 実資は、史実では少なくとも4人の妻がいたといい、いずれでも妻に先立たれている。

 ネットではこの中島の投稿に「えっ、今日最後だったんですか?」「ええ???このご夫婦のやりとり今日が見納めだったのですか???そんな…」など残念がる声が上がっていた。

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