「行列」が坂上忍「大激怒事件」 戦慄スパルタ指導した15歳女子→現在主演級の人気女優だった 出演者こわばる、東野「厳しいなあ」
3日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」では、放送23年を迎える番組では2011年に初代司会者の島田紳助さんが突然引退したのをはじめ数々の事件が発生したとして「行列事件簿」が放送された。
司会者やレギュラー出演者を巡る懐かしい場面が多く紹介された中で、「今をときめく人気女優に坂上忍大激怒」として、かつて坂上忍がデビュー直後の女優に「演技指導」を行った際の「事件」も紹介された。
当時15歳でデビュー直後でバラエティー初出演だった女優として小芝風花が登場したVTRが流れると、後藤輝基が「風花ちゃんやったんや」と反応した。
坂上が「おっきい声だしてみましょうか」と求めると、小芝が「いらっしゃいませ」と声を張るも坂上は「ちっちゃいよ!」。
「もう一回やってみろよ!いらっしゃいませ!!」と響き渡る声で手本をみせ、小芝が懸命に応じるも「もっとだよ!言ってみろ!もう1回」と厳しく指導。
ようやく「さっきよりちょっといい」とOKを出すと「声が小さいとかっていうのは自分を守ってるだけだからね」と伝え、小芝が「ありがとうございました」と頭を下げた。
ワイプの中でフワちゃんや柄本時生らが驚き、こわばった表情で見入り、東野幸治が「厳しいなあ」と声をあげていた。
その1年後に小芝が映画「魔女の宅急便」で映画初出演・初主演をつかんだと紹介された。