吉田羊、たっぷり5秒の野太い絶叫 「光る君へ」でパパ・兼家が突然目覚める 地獄台本明らかに
3日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、詮子(吉田羊)が父・兼家(段田安則)の意識が戻ったことに、たっぷり5秒の絶叫。ネットも「詮子さま、凄い悲鳴だ…」など驚きの声が上がった。
この日の「光る君へ」では、病に倒れた兼家の見舞いに詮子がやってくる。父の手を握り「今日はお手が温かいわ」というと、意識が戻らない父の耳元で「父上にもしものことがありましても、東宮の後ろ盾はございますので、どうぞご安心くださいませ。お心おきなく旅立たれますよう」とささやく。
すると兼家の目がカッと見開き、「そうはいかぬぞ」。これに詮子は仰天し「ぎゃーーーー!!」の野太い絶叫。この叫びはたっぷり5秒は続いた。
兼家の意識不明は実は仮病。安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の入れ知恵を「買った」兼家は、自分に花山天皇(本郷奏多)の女御だった忯子(井上咲楽)の霊がついたと天皇に思わせ、道兼(玉置玲央)を天皇のもとに近づける。道兼は自分で自分の体に傷をつけ、父から虐待を受けたと天皇に告白。兼家のことが大嫌いな花山天皇は、道兼に同情し、側近にしてしまう。
道兼が天皇に近づくことに成功した兼家は、今度は安倍晴明に、忯子の霊を成仏させるには、天皇自身が出家するしかないと助言させ…。
兼家と晴明が画策した地獄台本。それを全く知らされなかった詮子の悲鳴は、視聴者の悲鳴も代弁しているよう。ネットも「深窓の姫君にしては腹の底からの見事な悲鳴(雄叫び)の詮子さま 好き!」「兼家が目を開けたとき、見てる方も確かにうわっ!てなったけど、詮子さまの悲鳴大きすぎて笑った」「詮子様の太めな悲鳴。お声だけが響き渡っていたが、腰抜かしたんだろうことが想像に難くない」「東三条に轟く詮子様の悲鳴」「すごく悲しい回なのに 詮子さまの悲鳴には笑ってしまった。ありゃ、ビビるわな」など話題となっていた。