「おっさんずラブ」最終回 「嫁イカゲーム」をどう聞き間違えたら…ネット爆笑「無理あるだろw」
テレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」は1日、最終回を迎えた。「余命1ヶ月」を宣告されていた黒澤部長(吉田鋼太郎)だったが、まさかの言葉の聞き間違いだったことが発覚。ネットも爆笑が渦巻いた。
春田(田中圭)と牧(林遣都)の結婚式で吐血した黒澤は、医師の診断で「余命1ヶ月」と言われ愕然。愛する春田にもお別れを告げ、死に支度を整えだすも、宣告から1カ月、死ぬ気配どころか、ますます体調が良くなっていくことに疑問を覚える。
元妻の蝶子(大塚寧々)に相談し、もう一度医者に診てもらうも、医者は余命1ヶ月などとは言っていないと断言。黒澤は「言いましたよ!確かに余命1カ月って!」と反論だ。必死に1カ月前の診察を思い出す医者は「ええ?嫁の話ではなくて?」と言い出す。
「嫁の話?」と聞き返す黒澤に、医者は当時を振り返る。医者は「ストレスですかねえ。何か発散できるものがあれば…」というと「ああ、嫁が…い、か…ゲーム?っつーのにはまってましてね」と言ったことを思い出す。黒澤は「よめ…イカゲー、ヨメイカゲーム、よめいいっかげつ…余命1ヶ月!聞き間違いかよ!滑舌悪いだけかよ!」と魂の絶叫。
だが「吐血したんだよ?」ともう一度医者に確認すると、医者は「それなんですけど、本当に血ですか?」と質問。黒澤は結婚式でミートソース、赤ワインを飲んだことを思い出し「ただの赤い食べ物が器官に入っただけ」と言われブチ切れる…。
ファンは黒澤部長が死ぬとほとんど思っていなかったが、まさかの「嫁イカゲーム」の聞き間違いだったとは…。ネットは「嫁イカゲーム 人の涙返せ!」「部長死なんとは思ってたけど、嫁イカゲームと聞き間違えたの想像の遥か斜め上すぎて笑ったw」「嫁イカゲーム…無理あるだろ!!」「嫁イカゲーム無理ありすぎるやろ武蔵!!!!」などの声が上がっていた。