「ブギウギ」でザ・昭和ケーキ登場 大野さんも「めったらだぁ」子役は初体験の味【ネタバレ】
5日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、羽鳥の妻・麻里(市川実和子)が子供達を連れて、愛子(小野美音)を訪ねてやってくる。この時の手土産に、ネットは「バタークリームのケーキ」が一時トレンド入りした。
この日の「ブギウギ」では、ついにスズ子(趣里)が渡米。留守番をする愛子はやはり元気がない。そこへ麻里が3人の子を連れてスズ子の家にやってくる。
麻里はケーキを手土産として持参。大野さんは「うわ~。めったらだぁ。愛ちゃん、頂きましょう」とすぐにお持たせのケーキを出し、みんなでお茶をする。愛子にはバラの花がデコレーションされた一番おいしそうな部分が出され、麻里は「愛ちゃん。マミーがいなくて寂しいでしょうけど、カツオもイネコもみんないるからね」と励まし、イネコが「あーん」といって愛子に一口食べさせてあげる。しかめっ面の愛子だったが、ケーキは拒否せず。その後も険しい表情ではあるものの、ケーキをパクつく。
「ブギウギ」公式Xによると、「食べたのはバタークリームのケーキ。お花のデコレーションになつかしさを覚えた方も多かったのでは?子役のみなさんは初めての体験だったそうですよ」と、昔懐かしのバタークリームのケーキだったと説明。昭和時代に全盛だったバタークリーム、子役たちが初体験だったのも無理はなさそう。
ネットも「バタークリームのケーキ食べたくなった!」「たま~にバタークリームのケーキ食べたくなる」「懐かしいなあ」「赤いチェリーも懐かしい」「The昭和のケーキ」などの声がある一方、ちょっとくどい味でもあることから「バタークリームのケーキ、あのゼリーの赤いやつが嫌いでね」「私は苦手だったな」など、さまざまな思い出や声が上がっていた。