長渕剛 怒りのインスタ投稿で物議「私に向けた刃ならいつでも立ち向かう」「切り刻まれようとも私は立つ」

 シンガー・ソングライターの長渕剛が1日、自身の公式インスタグラムを更新。「何も知らない人間が虚構を切り刻み、貼り付けそして汚い金になる」「切り刻まれようとも私は立つ」などと意味深な言葉を並べたことで、ネット上で大きな話題となった。

 長渕はインスタグラムで、浜辺で日光を手で遮るような写真を掲載し、「何も知らない人間が虚構を切り刻み、貼り付けそして汚い金になる。そんな社会が確かにある」とつづった。

 その上で「私に向けた刃ならいつでも立ち向かう。なぜなら自尊があるからだ。何かあるならば私の名前を叫んでこい」とも記述。「自分を見失わせる恐ろしい社会になったけれど切り刻まれようとも私は立つ。今日私はここに立つ。長渕剛」と締めくくった。

 長渕は1月、動画メディア「ReHacQ」のYouTubeチャンネルで経済学者の成田悠輔氏と対談。その中で「涙出ますね、やっぱりね。本当に涙出ますね。くやしい、悲しいというよりもくやしいという思いですかね。本当に涙出ますね。それでやっぱり死のうと思いますね。本当に死のうと思います」「事実と真実って違うじゃないですか。真実ってたぶん伝えられないものだと思うんです。その時に例えば、まがりなりにもその案件が事実だったとしましょう。だけども『黙るしかねえんだよっていうデリカシー、お前らにわかるか』っていうことがすごくあって」「自分の中ではマスメディアっていうものは卑劣であり、また死にたくなるようなね、そういう人の心の中に突っ込んでくるようなものであったことは事実ですね」とメディア批判を展開して話題となっていた。

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