千秋 大企業社長だった父語る「社員はたったの5万人」京大卒「子供も普通に勉強すれば東大に行けると」
タレントの千秋が6日、フジテレビ「ぽかぽか」に出演。大企業社長だった父について触れた。
勝手に「~っぽい」とイメージをゲストにぶつける「ぽいぽい」トークで「超自由奔放に育てられたっぽい」というイメージに×を出した。
「めちゃくちゃ厳しく育てられて、いまだにピアスも開けてない」と厳格な家庭だったことを告白。そこから父について「マジックミラーとか防弾ガラスとかをつくるガラスの会社の技術屋だった。開発をしている人」と話した。
会社に関しても「たいしたことない。社員は世界でたったの5万人しかいない。社長だったんです」と大企業のトップだったことをジョークまじりに明かした。
すごいお嬢様に育てられた?と聞かれ、「肩書はすごいみたいなんですけど、小さいときは知らなかったんで。サラリーマンから偉くなったから」「すごくなったのは、私が結婚して、家を出てから」と幼少期は、社長令嬢の恩恵がなかったことを強調した。
父は京大卒で、子供も「普通に勉強すれば東大に行ける。行けないのは努力不足」という方針だったという。
千秋は「歌手になりたい」という夢をかなえるために、両親の意向に背き、オーディションを受験。合格して芸能界入りを果たした。インスタグラムでは女子大生時代の19歳に、ファッション誌「Cutie」のモデルを務めていた際の写真などをアップしている。