食道がん「鬼退治」の秋野暢子 内視鏡手術を受けると報告「異時性の病変」を発見
2022年6月、頸部食道がんの重複がんでステージ3と診断され、放射線と抗がん剤治療を受けた女優・秋野暢子(67)が6日、ブログを更新。内視鏡による手術を受けることを報告した。
秋野は昨年3月、内視鏡手術で横隔膜辺りにできていた腫瘍(2つ)を取り、結果的に大小計7個あったがんについて「7つ全部消えました」と報告していた。
6日のブログでは「検査結果は異時性の病変(再発ではない)の発見でした。再発では無くて、同じあたりに隠れていたのが見つかる奴です」と報告。「病変は浅くて小さいので4月のオペで大丈夫だそうです。またまた、同じみの内視鏡ですくい取るんですね」(※原文ママ)などと説明した。
「もう、今回で3回目いや4回目になるんだっけ。なんか慣れて来ました。今のところ、転移も再発も無いそうなので、それは安心ですが。サバイバーあるあるですね。3ヶ月の検査をして早期発見して鬼は小鬼の時に取り除く。このパターンです」と前向きにつづっている。