中村仁美、夫・さまぁ~ず大竹と結婚まで苦節8年 両親から門前払いの日々 くわばたりえが泣く

 元フジテレビアナウンサーでさまぁ~ず・大竹一樹の妻の中村仁美が2日に更新されたクワバタオハラ・くわばたりえのYouTubeチャンネル「バタやんちゃんねる」で、大竹との結婚に至る経緯を告白。その困難の道のりにくわばたが涙を流す一幕があった。

 中村は、番組での共演がきっかけで大竹と交際を開始。するとその直後に写真週刊誌に撮られてしまったという。

 中村は、この時点で大竹と結婚することは考えていなかったため、親にも週刊誌に載ったことを言わなかったところ、「親が勝手に知って激怒」してしまったという。「新人アナウンサーに芸歴10年の人がって。たぶらかすじゃないけど、赤子の手をひねるぐらい簡単なことだと母にも言われた」と振り返り、あいさつにも行かなかったことから「そこからずーっと親が反対し続ける。結局お付き合いは8年。結婚するしないでゴタゴタして」と親に反対され続けていたという。

 その後「何度も説得しに行った。何十回も『ご挨拶させてください』って。でも両親もお茶も出さずに『そういう気はありません』って玄関で追い払うことが何度かあった」と門前払いされ続けたといい、くわばたも「涙が出そう。どっちの気持ちも分かる」とすでに半泣きだ。

 当時は「悩みすぎてニキビが治らない」という日々を過ごしてあっという間に8年が経過。子どもも欲しいと思った中村は30歳を機に「この人といてもダラダラ行ってしまう、別れよう」と決心。自分の両親のような家庭を作りたい、子どもも欲しいが、大竹と一緒ではそれがかなわないとして別れを切り出し、大竹もそれを理解。その翌日に最後のデートをすることになる。

 そこでいつものように食事をしていたときに「突然、夫のところにスポットライトが当たったように見えた。ずっと探していた結婚相手がここにいたと思った」と突然閃いたという。「もういいじゃんと。子どもとか家とかじゃなく、この人とダラダラ一緒にいるんだ」「理想の結婚相手を探してたけど、一緒にいる人が結婚相手だ」と考え方が逆転したという。

 そこから親の説得になるが、中村は父親に電話し「結婚するって決めたから。今度行くから」と連絡。そして実家に行くと「上がって下さいと。そしたら母がケーキを持ってきて『結婚おめでとう』ってプレートが」と、あれだけ反対していた両親が心から祝福してくれたという。「2人で泣きながら帰った。毎回実家からの帰りの車は泣いて帰る」と笑うと、それを聞いたくわばたも涙、涙。「すごい素敵なお父さん、お母さん。『あの子が決めたことだから』って話してたんやろな」と涙をぬぐっていた。

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