純烈の元メンバー・友井雄亮さん 第2の人生は地元・大阪で焼き肉店の店長に 強みは飽きのこない肉
純烈のリーダー・酒井一圭(48)が「僕の中であいつは死にました」と突き放してから5年-。文春砲でグループを脱退し、芸能界から退いた“あいつ”こと元メンバーの友井雄亮さん(43)は、地元・大阪で焼き肉店の店長として第2の人生を歩んでいる。近隣にカラオケバーをオープンするなど実業家としてステップを踏み、昨年1月に新メンバーが加入したことで純烈との縁も再び動き出した。失ったもの、それでも変わらなかったものとは-。現在地を追った。
「神威」では主にA4ランクの肉を提供する。“最初から最後まで飽きさせない”ことを目指し「寿司屋でずっと大トロを食べ続けることはできないですよね?赤身があるから大トロが際立つ。飽きのこない肉を使っているのは、うちの強みだと思います」と説明する。友井さんら店員が各テーブルで焼き加減まで面倒を見てくれる接客は売りのひとつ。イタリア人ソムリエがおり、ワインの品揃えも豊富だ。「神威」のビルから“5歩”で着く「オレンジ」は個室制のカラオケバーとなっている。