フジ三上真奈アナ、先輩・佐々木恭子アナから言われたひと言に感激「ここで働けて良かった」
フジテレビの三上真奈アナウンサーが8日、同局「ノンストップ!」で、先輩の佐々木恭子アナウンサーから言われた心強いひと言を明かした。
この日は「女性のライフプランの悩み」について議論。就活生に対し、女性アナウンサーたちが自分の体験などを伝えるイベントの様子なども伝えた。
参加した就活生は、結婚、出産で仕事環境が変化するのではないか、特に出産後はもとの職場に戻れないのではないか?という不安を抱えているなどの声が。これに三上アナは「共感しかない」と切り出し「若い頃って、仕事一本でもできないというか、毎日起きて働くだけでもいっぱいいっぱいというか。そこに育児とかって考えられない」とコメント。
特に出産後にもとの仕事場に戻れるのかという不安はあるといい「いったんプロジェクトから抜けて誰かが代わりに入って下さったりしたら、自分はそこには戻れないんじゃないかという不安はある」と語った。
だが、フジテレビには出産して復帰している先輩ママアナウンサーが多数いることから「うちの会社はかっこいい先輩がいっぱいいるので、心強く感じている」ともコメント。特に佐々木恭子アナからは「恭子さんに『子ども生まれてこういう風にするのって、やった人がいないから微妙ですよね?』って言ったら『やればいいじゃん。三上が前例を作ればいいんだよ』って言われて、ここで働けて良かったと、心強く感じた」と打ち明けていた。