「Akira Toriyama」世界各国でトレンドに 英訳公式Xには1・6万件追悼コメ
漫画家の鳥山明さんが1日に亡くなったことが8日、分かった。集英社が発表した。68歳。急性硬膜下血腫だった。「Dr.スランプ」「DRAGON BALL」は世界的な大ヒット漫画だったことから、日本はもちろん、海外のXのトレンドでも「Akira Toriyama」が1位を席巻している。
鳥山さんの訃報が伝えられ、日本中にも一瞬で悲しみが広がり、Xでは「鳥山先生」「急性硬膜下血腫」「ドラゴンボール」「アラレちゃん」「ドラクエ」などが続々トレンド入り。
悲しみは日本だけにはとどまらない。米国では日本時間13時50分現在「Akira Toriyama」がトレンド1位。カナダもメキシコ、ドイツ、スペイン、ポルトガル、アルゼンチンなどでも同時刻帯で1位となった。
訃報が英訳された「DRAGON BALL OFFICIAL」の公式Xでは1・6万件を超えるコメントが(8日午後2時10分現在)。「安らかに眠って下さい。あなたがいないと寂しくなる」「あなたは伝説です。多くの人を楽しませ、感動を与えてくれてありがとう」「子どもの頃から大好きな番組で、私がアニメにハマるきっかけとなった作品だ」など、英語で追悼するコメントが続々と寄せられている。