実家貧乏女優、初の彼氏から「お弁当作って」の大ピンチ 紙の弁当箱にパンの耳揚げて敷き詰める
女優の緑川静香が7日、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況㊙報告~」で、貧乏生活が故に初めての彼氏に振られた悲しいエピソードを紹介した。
この日は実家貧乏芸能人が、貧乏生い立ちを振り返った。緑川は幼い頃に父親が蒸発してしまったため、母親が知人の3畳ほどの空き部屋を借り、そこで高校生まで暮らしていたという。
食事については母親から「肉はゴムの味がするから食べ物じゃない」と言われ続けていたことから、「給食でも(肉が)ゴムの味がして食べられなくなって。嫌いになって食べたいと思わなくなった」と振り返った。
そんな緑川は高3で初めて彼氏ができたという。「家が貧乏だとバレたくなかった」という緑川は必死にそれを隠していたが、ある日「お弁当を作って欲しい」と言われる大ピンチ。「どうしようと。紙でお弁当箱を作って、ごちそうっていったらパンの耳を揚げてお砂糖をまぶすのは、あれは嫌いな人はいない」と、パンの耳を揚げたものを紙で作った弁当箱に「敷き詰めて渡した」ところ…。
彼氏から「俺、犬じゃないんだけど」と言われたといい、これに熊切あさ美は「最低」とプンプン。だがネプチューンの名倉潤は「パンの耳渡されたら誰でも言うよ」と苦笑い。結果、この彼氏とは破局したと振り返っていた。