藤本美貴が４日放送の日本テレビ「しゃべくり００７」に出演。ソロデビューを経てモーニング娘。に加入して絶頂期の２００７年に、庄司智春との熱愛が報じられ、即脱退した当時を明かした。

　熱愛が報じられて大騒動となり、周囲には「いったん距離を取れ」と言われたそうだが、藤本は「私は別れません」と返したことを明かした。

　番組に当時のマネジャーからの証言が届き、交際発覚してすぐのライブに「アフロのカツラを被った怪しい男がいる」との情報が入り、正体が庄司だと判明し、当時は大切なタレントにとの思いが強く、すぐに確保して連行し「いまは来ちゃだめでしょ！」とガン詰めしたと明かされた。

　大笑いの藤本は、「なんか変装して」と庄司が昔のドラマに出てくるようなオタクに扮装して来たが、「逆に目立っちゃって、見れずに連れて帰られてました」と明かした。

　最初は庄司への風当たりも強かったが、藤本のファンには「同じ女を愛した男」と言われ、「今では庄司コール」も起こるようになっているという。