わずか3日で数千万円損失 東尾理子、夫・石田純一の出馬騒動に呆れ「何だったんだろうって」
プロゴルファーでタレントの東尾理子が8日、TBS系「中居正広の金スマ」で、夫の石田純一が東京都知事選に出馬表明するも3日で断念したことで、数千万円の損害があったことを明かし「だったら最初からやらなきゃいいのに」と苦笑した。
この日は石田がゲストで出演し、これまでの数々のお騒がせ騒動の真意を語った。その中で16年に突然、東京都知事選への出馬を表明した騒動にも言及。東尾は夫の出馬を新聞で知ったと言いあ然。すぐに夫に連絡を取ろうとするも全く連絡が取れない。そのうち自宅前には報道陣が殺到、自分のマネジャーからもこのままでは東尾のテレビ出演にも支障がでるなどと言われ、焦る一方。
東尾は「心の底から」出馬には反対しており、ようやく連絡が取れた夫に直訴。結果、3日で出馬断念の会見を開く。ただこの出馬騒動で、CMの差し替えなどの損害賠償が発生し、石田家には数千万円の損害が生じた。これにスタジオの女性陣は「3日で?」とあ然。石田はこの支払いのためにフェラーリを売却したという。
東尾は改めてこの時の騒動を振り返り「何だったんだろうって思いますね」とポツリ。なぜ石田が出馬を取りやめたのかと聞かれても「知らないです。教えて下さいよ。だったら最初からそんなことやらなきゃいいのに。いろいろ考えて行動すればいいのにって思います」とド正論で振り返り。
石田は出馬することで自分への影響は考えていたというが「奥さんの番組はチェックはしてなかった。だから他局ですが、結構強く言われました」と反省しきりだった。