パンサー尾形貴弘、中学時代は独り暮らし 母が夕飯作りに実家から通う日々
パンサーの尾形貴弘が9日、テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」で、中学時代に独り暮らしをしていたことを告白。また高校時代の不適切すぎるしごきも明かした。
この日は尾形が子どもの頃を過ごした宮城県東松島市などを探索。尾形はサッカーの強豪中学に行きたいと、実家から10キロも離れた中学へ通うことに。遅くまで部活をして通うことは難しかったことから、知人の学校の近くの空き家を借りて、中学生ながら3年間、1人暮らしをしたという。
「母ちゃんが夕方5時ぐらいに飯だけ作りに来る。それでまた実家に帰る」と、母親も支えてくれたことに感謝だ。
高校は名門の仙台育英サッカー部に。だが当時は「歩いているだけで、オイって言われたり」と運動部の理不尽がまかり通っていた時代で「1年の時に『おい、集まれ』って正座させられて。ただのイジメですよ」と振り返り「母ちゃんに『どうしたの!』って言われて。血だらけなんで。練習でちょっとって(ごまかした)」という過去も告白。
そんな体験から、ロケで訪問した母校の中学の後輩達へ「サッカーは絶対に楽しくやらなきゃダメ。楽しくやるにはチャレンジすること。失敗してもいいからどんどんチャレンジして楽しくやってほしい」と呼びかけていた。