R-1決勝の「デモ活動」ネタが物議に 「完全に無理だった」「テレビ消した」「ブラックジョーク」など賛否両論殺到
ピン芸人ナンバーワン決定戦「R-1グランプリ2024」の決勝戦が9日、東京・お台場のフジテレビで行われ、同局系で生放送された。
2020年の「THE W」で優勝したお笑いタレント・吉住は、1本目でデモ活動を行っている女性が交際相手の実家に結婚のあいさつに訪ねるネタを披露し、500点満点中470点の高得点を獲得して3位でファイナルステージに進出した。小道具として「絶対に許さない」と書いたプラカードや拡声器を用いたり、「大丈夫ですか?私を敵に回して。私、自分の意見押し通すプロなんですよ」などのワードを繰り出したりのネタに、ネット上では賛否両論がわき上がった。
一時はX(旧ツイッター)のトレンドランキングに名を連ねるほど。「吉住さんのネタ、デモ=過激派 みたいに描いてしまうことで完全に無理だった」「吉住さんのデモのネタやばいよ…これを評価しちゃう審査員も含めて……全然笑えないって………こういう冷笑系仕草本当にやめた方がいい 今の日本の政治の現状で冷笑とかしてる場合じゃない」「テレビ消した。本当にちゃんと考えてほしいと思う」「面白いかどうか以前に『デモ参加者=ヤバい奴』というイメージを増幅するものだった」と批判的な意見が殺到した。
一方で「吉住のネタは風刺が入ってる感じは確かにした しかし、それは過激派に対してであり、あらゆるデモを指してはいないだろう」「ブラックジョークも笑う余裕ねぇなんてどんだけだよ!」「吉住のネタは『そんな奴いねぇよww』っていう笑い。『あるある』じゃないんだよ」などと理解を示す声も上がっていた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
芸能最新ニュース
もっとみる「年々綺麗になってない?」始球式の上戸彩に驚きの声 05年開幕投手とも再会 「美男美女」「素敵な2ショ」
韓国芸能プロ 新潟の芸術校でオーディション開催「K-POP文化交流の第一歩」
高市早苗氏「ロシアっちゅーのは歴史的に絶対に国際約束を守らん」「日本にとって明日はわが身」危機感 生出演で語る
人気芸人の妻、3児ママ元フジアナ 13歳長男が合宿で負傷離脱「色々と解せない事が…」「怪我と心の回復祈るばかり」
63歳と61歳ハイヒールMC「あさパラS」29年の歴史に幕「なんで30年続かへん…」「中途半端や~」自らイジる
小泉進次郎氏 10万円商品券「私は、ない。お土産はそりゃありますよ」「ねぎらいたい思いは誰もがある」
超有名芸能人両親の長男 「Nスタ」コメンテーターで「地上波デビュー」報告 中学で超難関校進学も挫折→渡米、転機に
小泉進次郎氏「国民の皆さんが『そうそうそう、それだよ』という政策」が大事 「物価高対策、これに尽きる」生放送で熱弁